2015.03.24住宅事情・用途 , 大田区

大田区の住宅事情(建ぺい率・容積率・相場)や人気エリアをご紹介

housing_info

はじめに

大田区は23区内で一番広く、田園調布と言う「高級住宅街」と「町工場の街」と言う
大きくかけ離れた2面性のある区です。日本の工業技術を結集していると言っても過言ではない、世界に誇る日本の技術力を支える、京浜工業地域。主には池上通りよりも南のエリアに該当するエリアがそれらの工業系地域となります。区内面積全体の約50%を準工業地域、工業地域などが占めています。
2020年にオリンピックの開催が東京に決まり、国内線の主要ターミナルとして動いてきた、羽田空港も2010年にリニューアルオープンした国際線ターミナルなど国際化に向けて日々拡大し、国内をはじめ海外に向けた行動拠点としての注目が更に大きくなっています。

人気エリア1 田園調布エリア

田園調布の街は、駅と噴水を中心にして、放射状に美しく広がる並木道が特徴です。これは、パリ凱旋門のエトワール式道路をモデルに造られたとされます。田園調布で最も持ち家比率が高く、特に大豪邸が立ち並ぶのは、田園調布3丁目。100坪以上、中には200坪や300坪という敷地を持つ、戦前からの大邸宅が今でも多く残っています。
また、社団法人田園調布会が定める田園調布憲章や、家を建てる際の厳しい規則があります。家を新築する際の地盤の高さ、建物の高さから、土地分割の際は分割後の各土地の面積が165㎡を下回らないこと、塀は設けず生垣とすることなど、多くのクリアすべき項目があります。また建築に際しては近隣住民の許可も必要です。新参者には入りにくい住宅街ではありますが、住環境の良さと安全性、自然の美しさ、そしてそのブランド価値は別格です。

人気エリア2 大森・蒲田エリア

JR京浜東北線、東急多摩川線や池上線、京浜急行線が利用できる大森・蒲田エリア。
都心へも横浜へもアクセスが良いうえ、出張や帰省、旅行に便利な羽田空港も近くです。
なかでも人気が高いのはJR京浜東北線の沿線です。
大森駅西側の山王周辺は、高台の台地に位置しており、田園調布と遜色のない高級住宅街になります。区の南側に多摩川があるため、水害が無視できないものだった危惧から常に逃げうる存在が高台に位置する立地条件のため、人々の羨望を自然と集める場所でありました。

おわりに

大田区はその面積から、物件の供給数は比較的多いエリアと言えると思います。特徴的なのは、最低敷地の制限がかかるエリアが少ないため、購入しやすい金額の狭小住宅の販売が可能だという事です。

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