2015.04.17住宅事情・用途 , 荒川区

荒川区の住宅事情(建ぺい率・容積率・相場)や人気エリアをご紹介

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はじめに

東京都の北東部に位置する。東西に細長く、北側の区境は隅田川に一致する。区内はほぼ低地で平坦であるが、日暮里地区の一部は山手台地となっている。江戸時代は農村だったが、明治時代から荒川の水を使うために多くの工場が建設され、工業化が進みました。現在は下町としての特色を強く残す一方で、工場跡地を活用した大規模な再開発や公園整備が行われており、特に南千住地区の再開発は都内最大級の規模となっています。これに伴い、大規模なマンションの建設ラッシュが続いているため、若いファミリー層を中心とした人口流入が見られています。1990年代まで減少していた区全体の人口も増加に転じた荒川区は、南千住、荒川、町屋、東尾久、西尾久、東日暮里、西日暮里の7つの地区に分けられます。子育てに関しては、24時間いつでも相談できる子育てホットラインや在宅育児家庭に対するキッズクーポン配布など温かいサービスがあり、「あらかわキッズコール24」は24時間年中無休で育児相談を無料受付しています。また児童委員が在宅育児家庭を訪問し、キッズクーポンを配布するなど、地域で子育てを支援も充実しています。教育面では英語を使ったコミュニケーション能力や、幼児期から芸術的な表現力を磨くための教育に力を注ぎ、小学1年生から年間35時間の英語授業を開始。中学校では外国人講師の常駐化など、英語教育を推進。また、幼児期からの豊かな表現力を磨く芸術教育にも力を入れています。私生活においては、安全・安心な生活環境の整備に取り組む密集住宅地区の防災性向上と緑地増加を目的に、公園や児童遊園の整備を推進している。「安全・安心パトロールカー」の巡回、住宅用防犯用品の購入費用補助、防犯グッズの配布など、防犯に向けた施策も充実した街なのです。

続いて主な人気エリアのご紹介です。

人気エリア1 南千住エリア

【南千住地区】は、JR、東京メトロ、つくばエクスプレスの南千住駅があり、物流拠点としてのJR 貨物隅田川駅もあります。地区の東側は、白鬚西地区市街地再開発事業や住宅市街地総合整備事業により、木造住宅密集地や老朽住宅の改善を図り、公共施設等も整備し、高度な防災機能と良質な住環境を有した新しいまちです。震災に対して強く、区内でも数少ない地域であり、江東地区の6つの防災拠点の一つとして位置づけられています。再開発事業によって整備された都立汐入公園は、隅田川に隣接しており、災害時の広域避難場所として指定を受けています。また、駅前大規模店舗及びべるぽうと汐入商店街があり、区内他地区や区外からの来訪者も多い地区です。

人気エリア2 荒川・町屋エリア

【荒川地区、町屋地区】には、JR、京成電鉄、東京メトロ、都電荒川線が通っており、コミュニティバスさくらも運行しています。町屋駅は区の中心に位置し、駅前には大規模店舗、商店街等があります。また、都民の生活を支える三河島水再生センターの上には、区立公園の中で最も広い荒川自然公園があります。昔から住宅地として人気が根強く街並みとしては、古い住宅が多く残るエリアです。

人気エリア3 西尾久エリア

【西尾久地区】には23 区で唯一の区立遊園地であるあらかわ遊園があり、東尾久地区には四季折々の自然が楽しめ、春にはしだれ桜まつりなどが行われる首都大学東京・荒川キャンパス(旧都立保健科学大学)に隣接する都立尾久の原公園があります。西尾久地区、東尾久地区を横断して都電荒川線が通っており、平成19 年度末には新交通システムの日暮里・舎人ライナーが東尾久地区を縦断して運行を開始し、地元商店等のにぎわいも見せてきています。新興住宅地としても開発が進んできており、これからまだまだ発展をとげるこれからのエリアなのです。

人気エリア4 東日暮里・西日暮里エリア

【東日暮里地区、西日暮里地区】には、JR、京成電鉄、東京メトロが通り、開通予定の新交通システムの日暮里・舎人ライナーが乗り入れる日暮里駅、西日暮里駅があります。平成22 年度には成田新高速鉄道が開通予定であり、世界の玄関口としての役割を果たすことになります。それに伴い、現在、駅前再開発事業、日暮里駅前交通バリアフリー事業を実施しています。日暮里駅東側には、服地、繊維製品付属品などを販売する60 店舗程がずらりと軒を連ねる「日暮里繊維問屋街」が広がっており、区と友好都市提携をしている中山区がある大連市(中国)のモデルによるファッションショーも開催されています。また、谷中、千駄木に続く諏訪台には、歴史の重みを感じさせる多くの寺社があり、まち歩きの観光スポットとしても人気です。区内で最も賑わいのある街ですので、住環境としてはマンションなどの集合住宅が多く建ち並び、一戸建が少ないエリアとなっています。

おわりに

荒川区を取り巻く状況や地域特性をふまえ、荒川区が目指す望ましいあらかわの未来像とその具体的な取組について検討を重ねた結果、1.クルマに頼らずに歩いて暮らせるコンパクトなまち、2.公共交通、自転車で便利で快適に移動できる仕組み、3.区民が参加・協働してつくる環境交通のまち、の3つを示し、「環境交通のまち・あらかわ」と呼ばれるような街づくりを目指しています。
新築戸建の価格帯としては、3,500万円~4,000万円台前半くらいになります。マンションは山手線の駅である、日暮里駅等では中古マンションの需要があり、築年数が古ければ2,000万円台という手ごろな価格で駅に歩ける立地のマンションを手に入れることが出来るでしょう。

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